渥美半島の食材使用 独創性評価/来月東海大会へ/全国親子クッキングコン
2014/11/11
料理に臨む渡會さん親子
12月に開催される東海大会(名古屋市)への出場権をかけた「第8回ウィズガス全国親子クッキングコンテスト東三河大会」(中部ガス主催)が9日、豊橋市白河町のサーラプラザ豊橋で開かれた。194組の応募の中から書類審査で選ばれた5組の親子が、自慢の料理の腕を振るった。最終審査の結果、田原市の渡會洋子さん・裕菜さん親子が優秀賞に輝き、東海大会への切符を手にした。
渡會さん親子は、「渥美半島を感じる私の食卓」をテーマに、渥美半島で獲(と)れる魚介類や野菜を使って仕上げた。
伊良湖で獲れたタコと、家族で育てたミニトマトを使った「ミニトマトとタコの炊き込みごはん」や、ポンポン菊に見立てて作った、和菓子「おにまんじゅう」など、独創性あふれる料理が高い評価を受けた。
渡會さん親子は、12月7日の東海大会に出場。全13組で競い、全国大会出場権1枠を目指す。