製造業
食品包装から工業製品部材加工まで
あらゆる軟包装資材の総合加工メーカー
菓子・冷凍食品・チルド・農産物など各種の食品包装資材をはじめ、テープ印刷、電子工業関連部品の表面加工、不織布など繊維製品加工に至るあらゆる軟包装資材の総合加工メーカー。
食品包装材の提供が出発点だが、顧客の要望に応え、これまでに数多くの印刷、ラミネートにまつわる加工技術を開発。製品の応用分野は、食品包装材にとどまらず、電子部品、建築素材など多岐にわたり、他分野からの問い合わせも多い。
顧客のニーズに応えるとともに、新製品開発や新分野での製品の利用提案など新規顧客開拓にも積極的。肉まん用の敷紙にQRコードを印刷する技術や野菜用包装フィルムに生産者コードを印刷する技術を開発し、トレーサビリティ(生産履歴追跡)に対応するなど、時代の要請に応えるビジネスも展開している。2006年に愛知ブランド企業に認定された。
環境に配慮した経営でも知られており、本社深田池工場が愛知県指定の環境緑化モデル工場に認定されているほか、製品にも生分解性プラスチックや土中で微生物が分解するフィルムを採用するなど循環型社会の一翼を担う。
現在も、微細文字の再現や、表面凸凹印刷(特許出願中)、次世代バーコードへの微小印刷など、同社の開発は続く。
社名 | 大三紙業株式会社 |
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業種 | 製造業 |
住所 | 〒441-3104 愛知県豊橋市雲谷町外の谷55-1 |
地図 | GoogleMap |
TEL | 0532-41-5111 |
FAX | 0532-41-5466 |
交通機関 | JR東海道本線 二川駅から車で5分 |
代表者 | 代表取締役社長/松井孝悦 |
設立 | 1951(昭和26)年1月 |
資本金 | 3,000万円 |
事業内容 | 菓子・冷菓・チルド・農産物など各種食品包装資材から、電子工業、繊維製品に至るあらゆる軟包装資材の総合加工と販売 |
事業所 | ■国内 本社/愛知県豊橋市雲谷町外ノ谷55-1(深田池工場) 大池工場/愛知県豊橋市向山町伝馬2 東京営業所/東京都千代田区神田福田町4-1 メディックビル2 大阪営業所/大阪市淀川区宮原4-4-2-518 中日本営業所/長野県安曇野市豊科2188-4 ラッシュしろがね103 九州営業所/熊本県熊本市東区東野1-3-28 GRAND CRU東野104 ■海外 天津工場/中国・天津市東麗経済開発区三経路 |
従業員数 | 200人 |
平均年齢 | 38歳 2023年3月現在 |
売上高 | 65億8,000万円(2023年3月期) |
グループ会社 | (株)大三コーポレーショングループ 天津大三易得力工業有限公司 |
URL | https://www.daisan.com/ |
1938(昭和13)年01月 | 松井源吉個人にて創業。和紙・洋紙・セロファンの販売を始める |
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1951(昭和26)年01月 | 株式会社松井洋紙店から大三紙業株式会社に改組 |
1961(昭和36)年03月 | 大池工場、グラビア印刷と製版分野を主体とした軟包装資材のコンバーターとして業界に進出 |
1975(昭和50)年02月 | 第1期深田池工場(30,000平方メートル)建設 |
1981(昭和56)年02月 | 第2期深田池工場建設、成形・ラミネート部門統合 |
1991(平成03)年12月 | 東商化学株式会社をM&A取得 射出成形分野進出 |
1995(平成07)年07月 | 中国・天津に天津大三易得力工業有限公司設立 |
2000(平成12)年09月 | 東洋キャップ製造株式会社、東洋キャップ販売株式会社をM&A取得 牛乳ビンのキャップ、ストロー分野に進出 |
〃 年10月 | ISO 9001:2000 認証取得 |
2003(平成15)年09月 | 大三紙業株式会社を社名変更して「株式会社大三コーポレーション」と、事業会社として新しく「大三紙業株式会社」を設立 現在に至る |
2007(平成19)年11月 | 深田池工場増設工事竣工 |
2011(平成23)年10月 | 新型製版設備「New FX」導入 |
2013〜2016年 | 大規模製造設備導入、更新 |
2016(平成28)年04月 | 東京事務所を移転 |
2019(平成31)年04月 | 財務課を本社(深田池工場)に移転 |