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桜の季節
第2章
2016/01/17
最後まで「らしさ」を見せた高橋理輝
高橋理輝の表情は、いつも通り変わることはなかった。最後まで彼らしく堂々と胸を張り、成し遂げられなかった結果を正面で受け止め、戦い抜いた舞台に別れを告げた。 3年前のKAZUCUP。私は、コートを駆ける小さなPGの動きに目を奪われた。粗削り...
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