児童40人水田舞う

五穀豊穣祈願/新城の東郷東小でお田植え踊り

2017/05/12

 五穀豊穣(ごこくほうじょう)の祈りを込めた「お田植え踊り」が11日、新城市東郷東小学校(星野真久校長)の学校田約6㌃で行われ、早乙女姿と法被(はっぴ)姿の5年生児童40人が息の合った舞を披露した。

 この踊りは、2002年に総合的学習の時間「米作り学習」の一環として始まり今年が16年目。

 昨年同様熱い太陽の光が照りつける中、菅笠(すげがさ)とかすりの着物を身に着けた早乙女姿の女子児童と、はちまきに法被姿の男子児童が横二列に並び、「どうかこの苗すくすく育て」という唄に合わせてゆっくりと舞いながら苗を植えた。

 師匠と呼ばれる米作り指導の皆さんや保護者らが、子どもたちの踊る姿を優しいまなざしで見つめていた。

 師匠の中島金茂さんは「10月の稲刈りまで、今日植えたことを思い出しながらこの道を登校してください」と子どもたちに話した。

 踊りを終えた瀧川友瑚君(11)は「泥にはまらないか心配だったけどうまく踊れた。ほかの学校ではできないことができてよかった」と笑顔だった。

 この日植えた苗は「ゆめまつり」。10月に稲刈り、脱穀を予定しているという。

2017/05/12 のニュース

お田植え踊りを舞う子どもたち(新城市東郷東小の学校田で)

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