本社玄関横に宅配ロッカー

福利厚生の充実にエデックリンセイシステム/東三河初

2017/07/27

 画像処理、工作機械関連製品の開発・製造企業のエデックリンセイシステム(安田公彦社長、本社=豊橋市西幸町)は、同本社正面玄関横に、宅配ロッカーQuist(=以下、クイスト)を設置。このほど、同社員向けの利用説明会を開いた。

 クイストは、同社の親会社で、電子部品実装ロボットなど工作機械・産業用ロボットメーカーである富士機械製造(曽我信之社長、本社=知立市山町)が開発・製造した。個別に契約した大手ネットスーパーの商品を受け取ることができる専用ロッカーで、同社員らの福利厚生のひとつとして導入を決めた。事前に利用登録すると、当日朝までに注文した生鮮食料品などを、同日夕方に受け取れるしくみで、8月7日配送分から利用を始める。

 クイストというネーミングは、Quick(クイック)stocker(ストッカー)にちなんでおり「広く社員の皆さんに利用してもらい、買い物時間短縮で生まれた時間を有効活用してほしい」と、クイストの名付け親でもある富士機械製造第2技術開発部の小川朋子さん。同部署は新規事業部門として同製品導入に取り組み、JR東日本の駅構内等に、大手宅配業者向けの宅配ロッカーなど、さまざまな受け渡しを行う宅配ロッカーを全国に設置。東三河では同社が初の導入だが、同市内のメーカーでも導入が決まっている。

 利用する社員のことを考え、通常よりも安価な注文でも配送料無料で利用できるが、「ネットスーパーのみならず、今後は大手ネット販売の商品を受け取れるよう機能追加を要望している」と、同社の安田社長。同社経営管理部の北林一範総務人事課長は「試験的に7箱設置したが順調に稼働すれば増設も考えている。玄関横にあるので、当社を訪れた多くの人に興味を持ってもらえれば」と話していた。

2017/07/27 のニュース

クイストの説明を受ける女性社員たち

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