おいでん祭が開幕

初日は約7万5000人来場/各よさこいチームが迫力の演舞披露

2025/05/25

コンコンどまつりフェスのオープニングで元気に踊る参加者たち(かわしんビクトリースタジアムで)

 豊川市の初夏の祭典、第34回豊川市民まつり「おいでん祭」が24日、かわしんビクトリースタジアム(豊川公園野球場)と周辺で開幕した。2日間で県内外から66のよさこいチームが集結し、迫力の演舞を披露する。初日は心配された天気も夕方まで持ち、約7万5000人が来場した。

 開場式で竹本幸夫市長ら来賓らとテープカットや市民憲章の唱和に臨んだ、豊川市民まつり協議会の小野喜明会長は「豊川市民のための祭り、商業・農業関係者の祭りを参加者や出展者関係の皆さんと一緒に盛り上げることが、市民のネットワークや支え合いをつくっていく。2日間で楽しんで、語らい合ってほしい」と期待した。

 初日は野球場、OKAKENアスリートフィールド(陸上競技場)、しばふ広場の3会場で「コンコンどまつりフェス」を開催。市内を拠点にする「コンコン豊川」の呼びかけで35チームが集まり、新曲などをステージ演舞やパレードで披露した。

 コンコン豊川の宮地歌奈子代表は「踊り子の皆さんはもちろん、観客の皆さまも一緒に楽しんで、拍手と笑顔と元気で盛り上げてほしい」と呼びかけた。

 25日は31チームが参加する「ダンスフェス25」などが予定され、よさこいだけでなくダンスや和太鼓なども披露される。

市民憲章を唱和する主催者や来賓ら(同)

2025/05/25 のニュース

コンコンどまつりフェスのオープニングで元気に踊る参加者たち(かわしんビクトリースタジアムで)

市民憲章を唱和する主催者や来賓ら(同)

有料会員募集

今日の誌面

有料会員募集

きらり東三河サイト

高校生のための東三河企業情報サイト

連載コーナー

ピックアップ

Copyright © TONICHI NEWS. All rights reserved.

PAGE TOP