親子クッキングの作品試食会

2007/11/24

東三河大会で入賞した料理をつくる親子(豊橋市白河町、豊橋サーラビルで)

 第1回ウィズガス全国親子クッキングコンテスト東三河大会の入賞作品試作発表会が23日、豊橋市白河町の豊橋サーラビル(中部ガス本社)で開かれた。入賞した親子は、審査員が見守る中、料理を披露した。

 この大会は、料理を通して家族のコミュニケーションを図り、親子で作る料理の楽しさを知ってもらうために企画された。参加者は、ガスコンロやガスオーブンを使ったオリジナル料理を考え、応募。オリジナリティー、ヘルシーさ、栄養バランス、ガスならではの調理方法などの審査を受け、入賞親子5組が決定した。この5組は12月23日に名古屋で行われる東海大会へ出場する。

 この日行われた試作発表会は、東海大会への練習を兼ねたもの。参加親子は、審査員や報道陣らが見守る中、家族の応援を受け、手際よく調理していた。

 ビデオカメラ持参で家族の応援に駆けつけた男性は「妻と一緒に料理を作ることは多いです。でき上がりが楽しみ」と話し、見守っていた。

 同大会入賞者は次の皆さん(50音順)。

 草柳和香代・太平「ミニトマ太郎の鬼たいじ」▽杉浦優枝・大貴「ま~るくなって宝さがしぞうすい&愛情・栄養たっぷりん」▽深谷佐有里・友真「トマトカップのちらし寿司」▽本多紘子・恭明「元気ニョキニョキニョッキ!」▽守田路子・杏花「杏花の愛情小菊入りしんじょう」

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