昭和10年の外観で登場

2010/03/12

町並みの景観を配慮したヤクルト二川宿センター(豊橋市大岩町で)

 東三河ヤクルト販売(高橋豊彦社長)は、豊橋市大岩町字東郷内に「二川宿センター」を新設、13日午前10時から午後1時まで関係者を招いてオープニングイベント「内覧会」を開く。旧東海道の歴史と情緒ある宿場の通りで、近隣には二川宿本陣もあるため、建物は景観に配慮し、ヤクルトが創業した昭和10年ごろの外観を再現した。

 ヤクルトは今年が創業75周年、東三河ヤクルト販売は50周年。ヤクルトは、代田稔博士が予防医学、健腸長寿の乳酸菌を普及販売したのが始まり。飲んで健康になるという代田博士の思いをヤクルト製品で現在に伝えている。

 二川宿センターは、同社10番目の普及所。豊橋東部地区をエリアにヤクルトを販売している。スタッフは12人(女性)。建物は旧家をイメージし、格子を取り入れ、ヤクルト創業当時の外観とした。正面には生菌ヤクルトの看板を掲げ、自販機は木造で囲うなどして、二川宿本陣通りらしいセンターとしている。

 13日には内覧会を開き、センターを披露。イベントではヤクルト400、ミルミルの試飲コーナー、ヤクルト関連クイズ、ハンドケアマッサージ体験なども行う。

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