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『豊川とともに半世紀』
松倉源蔵 <第107回>
2012/08/12
4カ月後、私の次弟が亡くなった。透析歴27年、親父と同じ享年64歳であった。親父は9年ほど通院透析を続けて敗血症になり、一カ月ほど発熱が続いて憔悴(しょうすい)していった。死の前夜など〝うわごと〟を喚(わ)めき、看病も大変だったと聞かされ...
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