東三河データファイル 

豊橋北展示場を建て替え公開

新モデルハウス/サーラ住宅

2014/07/15

1階リビングダイニング

 東海日日新聞社運営の「東三河データファイル」に参画するサーラ住宅(サーラグループ、水谷九郎社長)は、豊橋北展示場(豊川市篠束町、中日ハウジングセンター内)のモデルハウスを建て替え、4月29日から公開を始めている。本面では、同モデルハウスの特徴を紹介する。

外観

豊橋北展示場スタッフの皆さん(山本所長右から2番目)

2階体感コーナー

大空間と高い省エネ性能/次世代へ受け継げる耐久性

 13年ぶりの建て替えとなった新モデルハウスは、同社の主要商品である「カノンGS(ひのき)」を採用。1階、2階を合わせた延べ床面積274・61平方メートル(83・06坪)で、玄関を2つ有する二世帯住宅仕様となっているが、単世帯のコンパクト設計にも対応する。

 同社の外断熱・二重通気の構造はそのままに、屋根断熱により省エネ性能をアップ。夏の暑さを軽減し、次世代省エネ基準で定められた断熱性をさらに30%上回る高い省エネ性で、夏も冬も快適な住まいを実現した。また、業界屈指の最長50年の長期保証にも対応する。

 同ハウスは広々とした1階リビングダイニング、屋根裏の大空間「天空間」、3つのウオークスルークローゼットなど、空間を生かした家づくりを提案。主寝室横の同クローゼットに、ドレッサーをしつられたミセスコーナーを作ったり、家事動線を考え、一直線に組まれたキッチン・洗面スペースなど、家づくりのヒントになる工夫が随所に見られる。

 さらに同2階には、断熱比較体感ルームやテクニカルコーナーなど、同社の家づくりを体験・実験できるコーナーも。体感コーナーで構造などに関心を持ったら、「お泊まりハウス」(豊橋市吉川町)では体験宿泊もできるので、住み心地の良さを事前に体感できるのも同社の家づくりの魅力と言えるだろう。

 現在、同展示場には5人のスタッフが対応。「健康で元気に暮らしたいと願うご家族にカノンはおすすめ。お気軽にお越しください」と同展示場山本英樹所長は話していた。

 サーラ住宅豊橋北展示場は午前10時から午後6時まで、毎週火・水曜定休。

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豊橋北展示場スタッフの皆さん(山本所長右から2番目)

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