「手作りの温もり」味わって

厨房を備えリニューアルオープン/ヤマサちくわ・名古屋三越栄店

2019/02/02

名古屋三越栄店地下1階食品フロア内にリニューアルオープンした、厨房を備えた新店舗

 豊橋市下地町のヤマサちくわ(佐藤元英社長)は、名古屋市中区の名古屋三越栄店地下1階食品フロア内に新たに厨房(ちゅうぼう)を備えた店舗を構え、1日、リニューアルオープンした。

 新店舗は広さが13平方メートル。厨房では、魚のすり身と旬の野菜を中心とした食材をつみれ状に揚げる「つみれ揚」をつくり、販売する。ほかに魚のすり身にヤマイモや玉子を加え、泡立てた状態にしたうえでホタテや野菜などの食材を混ぜ合わせ、パン粉を付けた「ヤマサころっけ」、ちくわの天ぷらを提供する。

 ヤマサちくわは、これらの食材に西尾市の「純粋菜種焙煎工房ほうろく屋」が製造した、昔ながらの純粋な菜種油を使用する。「手作りの温もりが伝わる味を大切にし、練り製品のベースであるすり身本来のうまさと旬の食材の『協演』で作りだされた味を追求していきたい」としている。

 新店舗ではこれまでの物販に加え、厨房でつくったそう菜品が加わり、品物が豊富になる。

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