ヤマサちくわと福島名物がコラボ

きょうから新商品を販売／カルミアの福島物産展で

2021/03/10

福島の食品会社とコラボしたヤマサちくわの「いか人参揚」と「川俣軍鶏チキンボール」

　豊橋市のヤマサちくわ（佐藤元英社長）は10日から、豊橋駅ビルカルミアの福島物産展で福島県福島市の森藤食品工業と川俣町の川俣農業振興公社の食品を使った新商品を販売する。16日まで。

　販売されるのは、森藤食品工業が製造する福島名物の「いか人参」を使った練り物製品の「いか人参揚」。６枚入りで価格は２５０円（税別）。

　川俣農業振興公社は軍鶏を使った練り物製品に仕上げた逸品の「川俣軍鶏チキンボール」。６個入りで価格は２５０円（税別）。

　ヤマサちくわ営業推進室の早川さんは「昨年の朝ドラ『エール』でつながった福島と豊橋の食とのコラボレート商品です。ぜひお試しください」と呼びかけた。

　物産展後は、各直営店で販売する。

　また、３月中旬から福島県内でも随時発売される。