「トントンとともだちボタン」動画投稿サイトで公開/530運動環境協/今後幼児向けの環境教室で上映へ
2026/04/11

アニメ化された「トントンとともだちボタン」の一場面(豊橋市提供)
豊橋市内の官民で環境美化に取り組む「530(ごみゼロ)運動環境協議会」は、環境教育用の紙芝居をもとにアニメを制作した。使用したのは人工知能(AI)。ごく自然に見える描写で、メッセージを分かりやすく伝える。
動画投稿サイト「ユーチューブ」で8日に公開された約8分半のアニメ「トントンとともだちボタン」は、ごみゼロの妖精トントンが海洋ごみの問題を知り、ごみ拾いや分別などの大切さを学ぶ物語。530広報大使のフリーアナウンサーいいだまきさんによるナレーションや効果音とともに、登場するキャラクターたちが生き生きと動き回る映像に仕上がっている。
今後、市内で行われる幼児向けの環境教室で上映される予定。
AIを活用したアニメ制作は、530運動の開始から昨年で50周年を迎えたことを記念する事業の一環。同協議会が2021年度に作り、市内の保育園や幼稚園などに配布した紙芝居がもとになっている。AIによる映像制作を手掛ける「アニモンドリームファクトリー」の協力を得て、AIに原画を読み込ませてアニメ化したという。
「すごく良くできている。音や動きがあるので見やすい」。同協議会の匹田雅久会長は満足そうにそう話し、「みんなに見てほしい」と述べた。