「自分信じ 仲間と力伸ばして」

蒲郡市立西浦小と西浦中を統合/義務教育学校「西浦学園」が開校式

2026/04/09

蒲郡市立西浦学園の開校式に出席した児童生徒ら(蒲郡市西浦町で)

 蒲郡市立西浦小と西浦中を統合した義務教育学校「西浦学園」の開校式が8日、旧西浦中の体育館で開かれた。児童と生徒、教職員、保護者らが新たな門出を祝った。

 壁谷幹朗教育長による開校宣言の後、鈴木寿明市長から宇野晶由校長に校旗が授与された。宇野校長は「西浦学園は、9年間の義務教育を一つにつなぎ、子どもたち一人一人の成長を切れ目なく支える。皆さんには素晴らしい力がある。自分を信じ、仲間とともにその力を伸ばしていってほしい」とあいさつした。

 新しい校歌は、東京都の元教諭で作曲家の山崎朋子さんが作詞作曲した「西浦の風にのせ」。歌詞には住民から寄せられたフレーズが盛り込まれている。式典で児童、生徒らが声を合わせて歌った。

 児童生徒会長に就いた新9年生(=中学3年)の壁谷珀杜(はくと)さん(14)は「スローガンは『つながり』。1年生から9年生と地域とのつながりを大切にして、学校の土台をつくっていきたい」と抱負を述べた。

 西浦学園は、小学1年から中学3年まで9年間の一貫教育を行う。少子化を背景に学校の統廃合が進む中、義務教育学校は2016年に制度化された。設置は県内で3校目となり、東三河地方では初めて。1年から9年生までの児童、生徒数は計268人。

 この日は開校式に続いて、入学式と始業式が行われた。新校舎は西浦小敷地内に建設中で、新校舎の供用が始まる9月までは小中学校の旧校舎を利用する。8月1日に新校舎完成セレモニーが開かれる予定だ。

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