アグリテック製品に触れる機会に

豊橋で22日に展示会/全国のスタートアップ12社出展予定

2026/07/17

昨年度の展示会(豊橋市提供)

 豊橋市内での実証を経て世に出されたアグリテック製品の展示会は、開発企業の説明を聞き、成果物を手に取って見られる貴重な機会だ。昨年度に続き、今年度も開催される。

 今月22日午後3時45分から5時半まで豊橋サイエンスコア(同市西幸町)で開かれる展示会には、全国のスタートアップ(新興企業)12社が出展予定。それぞれテクノロジーで農業課題を解決するために開発した製品の展示や紹介、資料配布を行う。これらを導入したい市内の農業者を支援しようと、2025年度に市が創設した補助金制度についての説明もある。参加無料で出入り自由。

 出展するのは、アグリテックのアイデアを競う市主催のコンテストで最終審査に残った新興企業だ。初開催だった昨年度は8社が出展し、農業者ら約50人が参加したという。

 市は、地域農業の課題解決につながる新製品やサービスの実証開発を後押しし、農業現場に届けるプロジェクト「TOYOHASHI AGRI MEETUP(豊橋アグリミートアップ)」を22年度に立ち上げていて、展示会もその一環。

 参加を希望する市内農業者は、17日までに二次元コードなどの応募フォームから申し込む。

 市地域イノベーション推進室の小野健太郎室長補佐は、実際に農作物の生産現場への導入が進んでいる製品もあるとして「農家の役に立てる機会にしたい。関心のある人は来てほしい」と来場を呼びかける。

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