福祉交流施設「ゆうあいの里ふれあいセンター」/「ぬくぬく湯」絶大な人気/佐々木さんへ認定証/豊川
2026/01/31

700万人目に入館した佐々木さん㊥と奥田さん㊨、白井さん(ふれあいセンターで)
豊川市平尾町の高齢者向け福祉交流施設「ゆうあいの里ふれあいセンター」で30日、開館から30年で入館者数が通算700万人を達成した。新型コロナウイルス禍を機に近年は利用者数が伸び悩んでいるが、入浴施設「ぬくぬく湯」は絶大な人気を誇る。
ちょうど700万人目の入館者となった佐々木健次さん(71)=同市久保町=には竹本幸夫市長から認定証とバラの花束が、その前後に入館した奥田忠史さん(75)=同本野町=と白井昇一さん(78)=同御油町=にも記念品として商品券が贈られた。
1996年6月に開館した施設に、竹本市長は「当時の田中泰雄市長が『福祉と文化』を掲げてオープンさせた。これからも福祉行政をしっかりと進めていきたい」と意気込んだ。
市社会福祉協議会が管理運営し、60歳以上の豊川、蒲郡両市の市民が利用できる施設には講座スペースや囲碁や将棋を楽しめる和室があるが、圧倒的に「ぬくぬく湯」を目的に来館する人が多い。週に4、5回は入浴するという佐々木さんも「広いお風呂とサウナが好き。今後も利用したい」と話した。
入館者数は、平成のころは年間20万人以上を維持していたが、コロナ禍の2020年は約11万人にまで激減。昨年度は約15万人まで回復し、うち約7万人が入浴で訪れている。