豊橋市の会場周辺店舗 次々とコラボメニュー/「隊員のパワーの源」求め盛り上がり見せる
2026/01/11

「ミネストローネ RED EDITION」
豊橋市の消防出初め式では毎年、訪れた人たちが消防隊員のパワーの源になっている「消防飯」を食べることを楽しみにしている。さらに会場周辺の店舗が次々とコラボメニューを手掛け、盛り上がりをみせる。
10日、同市駅前大通の市まちなか広場などで開かれた消防出初め式。式典会場を臨むレストラン「エムキャンパスフード」は、食事を楽しむ客でにぎわった。
お目当ては「にんにく醤油付き天ぷらうどん」と「具材ゴロゴロ ミートスパゲティ」。どちらも消防署で隊員が自ら調理し継承してきた「消防飯」だ。スタミナ抜群の料理で、体力勝負の消防士たちを支えている。
消防出初め式では、まちなか広場を取り囲んで建つエムキャンパスに入居する店が、同市消防本部とコラボして作ったメニューも販売された。消防署のカレーを再現した豊市パンの特製「消防カレーパン」と、「WASHAWASHA+」の「ファイヤーファイターモジャくんワッフル」で、見物客が買い求めていた。
今年は新たに「watowa」が「ミネストローネ RED EDITION」を発売。これを食べた市内の女性は「大きなソーセージなど具材がごろごろ入っていて、味わいが濃く、食べ応えがあった」と満足そうに話した。
消防出初め式は、例年のように一般車両を一部通行止めにした駅前大通に多くの消防車両を並べ、観閲や行進などを実施。式典で長坂尚登市長は「市民の命と財産を守る普遍の使命を果たすべく、消防関係者と心を一つに微力を尽くしていく」と述べた。