2007/04/04
団体優勝、個人入賞のカップの前に立つ藤ノ花女子高校日本拳法部メンバー(東海日日新聞社で)
藤ノ花女子高校日本拳法部は先月29、30日に熊本県阿蘇市で開かれた「第11回全国高等学校日本拳法選抜大会」女子団体の部で優勝、女子個人の部では準優勝と第3位に入るなど、優秀な成績をおさめた。3日、同校日本拳法部の井原淑雅監督、和出沙希子主将らが東海日日新聞社を訪れ、優勝報告するとともに、「夏の選手権大会でも優勝できるようがんばりたい」と決意を語った。
同選抜大会女子団体(3人出場)の部の優勝は第6回、第9回に次いで3回目。和出主将は「最後まであきらめずに戦ったのが良かった」と話していた。
また、女子個人の部で準優勝した柴田直美さんは「決勝戦では集中力が足りなかった」、第3位の近藤結里菜さんは「準決勝で同校対決できてうれしかった」とそれぞれ感想を話していた。さらに団体の部のメンバー・具志堅鮎美さんは「厳しい練習の成果が出たと満足している」と語った。
このほか、同選抜大会男子団体競技の部では、桜丘高校が第3位に入った。