タカシマヤフードメゾン岡崎店が「アムール・デュ・ショコラ」サテライト会場に
2024/02/07
限定販売する「苺(いちご)の蒸し焼きショコラさちのか
国内最大級のチョコレートのイベントとして知られるジェイアール名古屋タカシマヤ(名古屋市中村区名駅)の「アムール・デュ・ショコラ」。同百貨店でバレンタインの14日まで、全館あげて「2024アムール・デュ・ショコラ〜ショコラ大好き!〜」が展開されている。イオンモール岡崎(岡崎市戸崎町)に一昨年春にオープンしたジェイアール名古屋タカシマヤフードメゾン岡崎店でも、同様に14日まで各種チョコレート商品が販売されている。
岡崎店では今年で2年目。サテライト会場では20ブランド、約500種類の商品をそろえ、1階のセントラルコートなどの特設コーナーで販売中だ。スイーツ界の第一人者の一人、辻口博啓さんによる「アッシュチョコレートワールド」のフォンダンショコラや「ミッシェル・ブラン」のピスタチオサンドといったタカシマヤ限定商品、「ピエールマルコリーニ」「クラブハリエ」など人気のブランドがずらりと並ぶ。
豊橋発ショコラブランド「クオンチョコレート」(夏目浩次代表)や、「トシ・ヨロイヅカ」は初めてお目見えした。さちのかイチゴを使った「パティシエ エス コヤマ」の濃厚ガトーショコラは全国の会場でも岡崎会場のみで数量限定販売している。
ジェイアール東海高島屋の佐藤晴菜さんは「名古屋では行列で買えない商品もあるがここではゆっくり商品を選べるメリットもある。名古屋とあわせて足を運んでもらいたい」と来場を呼びかけている。
名古屋タカシマヤの「アムール・デュ・ショコラ」は今年で24回目。昨年は全会場の総来場者数約70万人、売り上げ34億円を超え過去最高の記録を出した。総敷地面積過去最大となる今年は、来場者、売り上げともに昨年を上回るペースで推移している。