故郷へ60年ぶりに遺骨帰る

2008/01/31

父・武雄さんの遺影を手にする牧平良衛さん(豊橋市日色野町の自宅で)

 60年ぶりに遺骨が遺族の待つ故郷へ―豊橋市日色野町から昭和16年に出征し、ソ連軍の参戦でシベリアに抑留され、無念の死を遂げた故・牧平武雄さん(享年38)の遺骨が厚生労働省のDNA鑑定の結果、本人と特定されたため29日夕、愛知県職員が長男で...

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