大三紙業 2000年度版ISO9001の認証を取得

2001/10/12

 軽包装資材の設計・開発・総合加工・販売まで手掛ける大三紙業(本社豊橋市、松井英治郎社長)は12日付けで、品質・保証・管理の国際規格ISO90012000年度版の認証を取得したと発表した。実質的管理体制を重視する二千年度版の規格取得は全国的にも珍しく、同社が行う全工程に対する環境基準で、顧客密着型の要求に応える資格を得たことから社員意識の高揚、同社の飛躍が期待できる。
 同社は昭和13年商店として創業、同26年に設立して平成13年2月期現在、年商約70億。冷凍食品、野菜、菓子、工業製品など包装業界で全国有数の企業。一環した社内加工体制で豊橋市本社ほか、東京、大阪など2事業所、6工場、一連絡所で納品までの全工程・全部門で取得した。

 取得は昨年9月から松井孝悦専務(42)がリーダーとなって準備を進め、ISO取得常識の外部コンサルタントを通さずに約170人の全社員が力を合わせて、丸1年にわたり独自ノウハウを築き上げて取り組んだ。結果、運用における活動の継続的な改善に成功して、取得にこぎ着けた。

 松井社長は「産業廃棄物削減と省エネルギー対策を継続させて、次の目標・環境ISO14000シリーズの取得に向けて持てる力を注ぎ込み、環境保全に積極的に取り組みたい」と話していた。
 ISO90011994年度版は年月経過のため取得企業が多いが、2000年度版は少数派という。

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