浜松地区予選対戦カード決まる

12日から開幕／決勝大会目指し熱戦

2014/03/31

各チームが緊張した表情で抽選に臨んだ（浜松市浜北文化センターで）

　第11回サーラカップ２０１４浜松地区予選は29日夜、静岡県浜松市浜北文化センターで予選リーグの組み合わせ抽選会が行われ、出場66チームの対戦カードが決定した。

　東海地方で最大級の８人制サッカー大会となったサーラカップは、今年で11年目。小学４年生以下の選手たちが、ジュビロ磐田のヤマハスタジアムで開かれ、決勝大会を目指し熱戦を繰り広げる。

　今回の浜松予選は昨年同様、まず出場全チームがＡ～Ｇの７グループに分かれてリーグ戦を実施。

　各グループの上位４チーム（28チーム）がリーグ戦を行い、最後はトーナメント戦で決勝大会の出場３枠を争う。

　抽選会では、サーラコーポレーションの大林洋隆氏が「浜松地区からは最多のチーム数が出場し、毎年熱い戦いを披露している。決勝大会の優勝を目指し頑張ってほしい」と激励。

　各チームは緊張の表情で抽選を待ち、組み合わせ結果に一喜一憂しながら対戦相手を確かめた。

　選手宣誓は、Ａ組１番を引き当てた泉ＦＣに決定した。

　３大会連続の浜松予選１位突破を狙うホンダＦＣはＧ組。昨年、快進撃で決勝大会切符をつかんだサントスＦＣはＤ組、ＦＣフォルミーガはＦ組に入った。

　浜松予選の開会式は４月12日、予選リーグは同13日から同市内各地で始まる。