豊川信金 ESDユネスコ世界会議に寄付金
2014/09/30
感謝状を贈呈する今枝氏㊧と日比会長
豊川信用金庫(半田富男理事長)はこのほど、11月に名古屋市で開催される「持続可能な開発(ESD)に関するユネスコ世界会議」の趣旨に賛同し、会議開催の主体である「ESDユネスコ世界会議あいち・なごや支援実行委員会」(会長・大村秀章知事)に寄付金の支援を行った。
支援への感謝を伝えるため、県環境部環境政策課主査の今枝慎一氏が同信金の日比嘉男会長のもとを訪れ、大村知事からの感謝状を贈呈した。
今枝氏は「国際会議の成功のために企業の皆様のご協力をいただき懸命にPRに努めている。世界から多くのお客様が愛知県を訪問するので、歓迎レセプションでは東三河の物産などのPRを県一体となって推進していく」と抱負を語った。
日比会長は「環境保護と経済発展をバランスよく進め、持続可能な社会を作るために有意義な会議。東三河も世界に誇る優れた産業があり、東三河県庁とも連携して農工商の各分野と、大学や金融機関が強力なタッグを組んでいる。国際会議を通じて、愛知県、東三河をPRしていただきたい」と期待を表した。