中部ガスが豊橋で地産地消料理教室
2015/03/07
調理体験する参加者たち
中部ガス(豊橋市駅前大通1、神野吾郎社長)は5日と6日、豊橋市白河町のサーラプラザ豊橋で、地産地消クッキング教室「旬野菜でおもてなしゴハン」を豊橋市農業企画課と共同で開催した。教室は「旬の食材を旬の季節に」をテーマに、地元で生産される旬の食材を使ったメニューを調理体験でき、2日間で同市在住・勤務の38人が参加した。
農業企画課の担当者から「豊橋はいろいろな食材を生産しているため、地産地消しやすい」と地産地消についての説明があった後、調理体験へ。
メニューは五目あんかけ焼きそば、あさりの香味中華スープ、いちご杏仁豆腐など。豊橋産のうずらの卵やトマト、牛乳のほか、みかわポークや渥美半島のあさりなどを使用した。
同教室は2008年5月から年4回開催されており、今回で29回目。6日に参加していた会社員の男性は「料理が趣味で参加した。わかりやすくて良い」と感想を話した。