【ティーズ】番組から 

登山集会で思いやりとふるさと愛

田原市野田小学校

2018/02/11

 田原市のほぼ中心、農業の盛んな地域に位置する野田小学校(小谷智彦校長)は2008(平成20)年に、野田町籠田から宮前の新校舎に移転。今月に新体育館も完成したばかりという恵まれた環境にある。

 木造建築の校舎は、中央に多目的ホールと時計台を配し、自然のぬくもりが感じられる造り。新体育館は、ステージ後方がガラス張りになっており、明るい日差しを取り入れることができる。

 全校生徒は142人。豊かな自然に囲まれているためか「素朴で素直な子が多い」と小谷校長は話す。校訓は「がんばろう(努力)、たすけあおう(協力)、ためになろう(尽力)」。

 1973(昭和48)年から毎年11月ごろに「登山集会」を行っている。全校児童が「なかよし班(たてわり班)」に分かれ、学校からコトギス山(標高177・8メートル)を約2時間かけて徒歩で往復する。

 登りは長く、下りは急な岩場が続くので、低学年の児童には厳しい道のりだが、高学年の児童が励まし、助け合いながら進むという。山頂からは、太平洋、三河湾と野田町が一望できる。

 自身も同校の卒業生だという小谷校長は「集会を通して、たくましく、思いやりを持った子に育ってほしい。また、地域の良さを知り、ふるさと野田を愛する心が育まれれば」と期待を込める。

2018/02/11 のニュース

頂上で笑顔を見せる児童ら

有料会員募集

東三河の家造り「住蔵」

連載コーナー

ピックアップ

東三河見ごろ

Copyright © TONICHI NEWS. All rights reserved.