【ティーズ】番組から 

劇で崋山の教えなど学び将来へ

田原市田原中部小学校

2018/04/13

【ティーズチャンネル/いいとこいっぱいThank you べりー街!田原編】
 田原市の中心部に位置する田原中部小学校(杉本説子校長、児童数357人)は1810(文化7)年に田原藩校成章館として設立された。第10中学区第20番小学田原学校となった1873(明治6)年から創立145年を迎える。田原藩家老で画家、渡辺崋山の生き方や教えを生かし、「実践力のある子ども」の育成を目指している。

 毎年11月の学芸会では、崋山の少年時代を題材とした歌唱劇「崋山劇」を上演。1927(昭和2)年から90年以上続く伝統となっている。

 劇には「立志」と「板橋の別れ」の2種類がある。「立志」は、若殿の行列前に飛び出したために暴行されたことで、身分の格差を痛感し、学問で名を上げることを決意する。「板橋の別れ」は奉公に出る弟の熊次郎との別れを嘆き、学問で身を立て、奉公に出した弟や妹を呼び戻そうと誓う。いずれも当時の修身の教科書から採られている。

 同校は2011(平成23)年から、夢育活動(キャリア教育)を開始した。学年ごとに総合的な学習の時間や生活の授業時間を使って、地域の歴史や仕事、福祉などを住民などから学ぶ。

 山田敦教頭は「働く大人と接し、生き方を学ぶことで、自分の将来を考えるきっかけになれば」と話した。

2018/04/13 のニュース

崋山劇「板橋の別れ」

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