12月の本大会に向けて

サーラカップ/各地区予選、日程調整進む

2020/07/27

 ジュビロ磐田の本拠地ヤマハスタジアムで開催予定となっている小学4年生以下の児童参加のサッカー大会、サーラカップ2020は、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて、試合日程が大幅に変更されている。今年も12月の実施へ向けて、各地区予選の日程調整が行われている。

 東三河地区は、04年から県大会予選を兼ね5月に開催していたが、13年からは単独予選として毎秋に2日間(数日間)で実施。今年は公式戦の開始が8月下旬と遅く、密集回避及び学校行事により、全チームが集まる大会は困難と判断され、10月下旬から4チームごとに各ブロック(会場別)で実施、代表決定戦を11月22日までに行うとした。

 西三河地区は、11年から単独予選で各ブロックのリーグ戦を実施し、ブロック代表12チームが出場決定戦を行ってきた。今年は4月からのリーグ戦が中止されたため、8月の監督会議などを経て、10月10日に碧南二号地で順位は決めず代表3チームを決定する。

 静岡県西部地区では、3月の抽選会で決定した組み合わせ通りに9月から開催予定。各ブロックで代表を決定し、10月3日に本大会出場を決める決勝トーナメントを開催する。

 そのほか、静岡県中部、中西部、中東部など各地区は、9月中に推薦チームを決定する。知多地区は、9月から公式戦がスタート。10月初旬にサーラカップ出場チームを決める。

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