東三河データファイル
【トップインタビュー】誰もが活躍できる職場環境づくりを/ワンストップですべて解決
2023/05/08
対談風景
東海日日新聞社運営の「東三河データファイル」に今月から参画しているミッドランド(豊橋オフィス=豊橋市東脇4丁目)。豊橋、豊田を拠点に展開している人事、労務管理のエキスパート集団で、ミッドランド税理士法人とアライアンスを組む社会保険労務士法人である。代表社員の丸地康仁氏(以下丸地Y)と、同じく代表社員の丸地紀暁氏(丸地N)に、同法人の特長などについて聞いた。
—2人の出会いから法人設立について
丸地Y 豊橋で活動していたが、徐々にエリアが広がっていく中でミッドランド税理士法人(豊田市)と縁があってアライアンスを組むことになり、同事務所にオフィスを持たせてもらうことになった。それが法人を設立した7年前のこと。紀暁先生とは個人で社労士としてやっていくうちに出会いがあり「いつか一緒にやりたいね」という話はしていた。これからは社労士も個人ではなく法人の時代だと先を見越し同業他社の中でもいち早く事業承継もしながら法人化した。
丸地N 苗字が同じ丸地だったので身内で事業承継したように思われるが血縁関係はない。私の兄も社労士で同じ業界に3人も丸地がいるため、丸地違いで違う相談が持ち込まれることも多々ある。
—ミッドランドの特長は何か
丸地Y 顧客は企業が中心で、単発の相談から顧問契約まで2人合わせると300社以上の相談に対応。僕自身は28年前に実務経験ゼロの状態でスタートしたが、1人の顧客に対して何でもやる問題解決人として対応するうちにどんどん仕事が広がっていった。エリアも東西三河のみならず静岡、三重、長野など遠方に広がりつつある。
—どんな事例が多いのか
丸地N 過去に建設業界にいたこともあり、建設業や運送業の会社からの話が多い。大工さんの働き方改革や、今は4月から法改正された未払い残業の相談を多く受けている。賃金を歩合給制に変えようといった動きにも対応。社労士の仕事は従業員の子どもが産まれたところから死亡まで関わるので本当に多岐にわたると感じている。
丸地Y 労災で死亡事故がからむと遺族との交渉も含めて全部対応。言い方に語弊があるかもしれないが、ドブさらいまで何でもやった。どんな困りごとにも応えないといけないとやってきたことが今につながっていると自負している。
—お2人の人柄で得た仕事も多いのではないか
丸地N 「誰に相談していいかわからない」とまず電話がかかってくる。信頼し頼られている証拠なのでできる限り対応するよう心がけている。弁護士など数ある士業の中で社労士は一番身近な存在なのかもしれない。
丸地Y 相談者は事業主だけでなく従業員も多いが、一人一人に寄り添い「あなたに出会えて良かった、相談して良かった」と思われるよう全力対応。提案だけでなく一緒にやって答えを出し解決するようにしている。
—ほかにミッドランドの強みは何か
丸地Y 弁護士や税理士など各分野の専門家とアライアンスを組み、ミッドランドに相談すればすべてが解決できるというワンストップサービスを提供。仲間がいることで、すべてが完結できるところだと思う。
—経営上ずるくもうけようなど、いろいろなスタンスの経営者がいるのでは
丸地Y 利益だけを求める経営者も多いが僕らのスタンスと違うので、入り口の段階でお断り。一方で問題点を改善したいという相談には親身になって対応している。問題を隠そう、かいくぐろうとするのはそこで働く人がかわいそう。いい職場環境でずっと働き続けられることが一番だし、その環境を整えることが僕らの役目だと思う。
—士業集団「アップデートコンサルティング」について
丸地Y&N 仲間もできて体制が整ったので2021年12月に弁護士、社労士、税理士から成る同団体を立ち上げた。豊橋にも事業承継、M&Aを進める体制が整ったので慌てないよう今のうちに気軽に相談してほしい。