2007/04/29
決勝トーナメント出場をかけて争われたサーラカップ東三河予選大会初日
「サーラカップ2007U―10・8人制サッカー」の東三河予選大会が28日から豊橋市神野新田町の豊橋総合スポーツ公園内かもめ広場始まった。29日まで。サーラグループ主催。東三河サッカー協会主管。東海日日新聞社など後援。
小学4年生以下のサッカー少年・少女が、サッカーの基礎技術を学び、親ぼくと友情の輪を広げることを目的に開かれ今年で4回目。22チームが参加。12月2日に静岡県磐田市の「ヤマハスタジアム(磐田)」で行うサーラカップ決勝大会の出場権をかけて戦った。
初日の同日は、22チームが8ブロックに別れリーグ戦を展開。予選大会の決勝トーナメント出場チームを決めた。
1点を争う好ゲームから、10点差以上ついた一方的な試合までさまざまな結果が出たが、どのチームも、コーチ、控えのチームメートが懸命に応援。点差が離れても最後まであきらめずに全力でプレーしていた。保護者の声援も熱心で、反対面のピッチの端まで聞こえることもあった。
予選大会決勝トーナメントに進出したのは次の8チーム。上位4チームが、サーラカップ決勝大会進出できる。
御津SS・A▽リベラール豊橋FC▽FC豊橋リトルJセレソン・A▽アルテス東田FC▽千郷FC▽アズーリ豊橋SC▽蒲郡FCマリナーズ・A▽豊川東部SS
予選大会に加え、30日は、同会場で小学3年生以下を対象にしたサッカー教室「サーラキッズ」を開催。「ジュビロ磐田・ジュビロサッカーアカデミー」のコーチが指導する。