基礎技術、練習方法学ぶ

2007/05/01

コーチのアドバイスを受け、練習する子どもたち(豊橋市総合スポーツ公園かもめ広場で)

 小学1年生から3年生を対象にしたサッカー教室「サーラキッズ2007」は30日、豊橋市神野新田町の豊橋市総合スポーツ公園かもめ広場で開かれた。サーラグループ(神野信郎代表)主催、東三河サッカー協会運営協力、東海日日新聞社後援。

 少年・少女サッカーのレベルアップや選手育成をめざし、プロのコーチから基礎的な技術や楽しさを教えてもらう。420人が参加。Jリーグジュビロ磐田・育成センターのコーチ5人が指導にあたった。

 開会式では神野吾郎・サーラコーポレーション社長が、海外で活躍中の中村俊輔選手を引き合いに出し「世界をめざしてがんばってください」と励ました。

 子どもたちは、6グループに分かれ、ドリブル・シュート、1対1での攻防、ヘディング、ミニゲーム、バランス感覚や敏捷(しょう)性向上プログラムでサッカーの基礎技術をコーチから習った。チーム指導者も、子どものレベルアップのための練習法を学んだ。

 コーチは、子どもたちに「ボールをよく見て」「フェイントを使って」とアドバイスを送り、うまくできると「ナイスシュート」「いい動きだね」などと声をかけ、やる気を引き出していた。

 練習後は、ジュビロのマスコットキャラクター「ジュビロ君」やコーチと記念撮影。ジュビロ君と握手やハイタッチをするなど交流を深めていた。

 この模様は、写真展として5月25日から6月10日まで、サーラカップ東三河予選大会と併せて名豊ビルで開催。豊橋ケーブルネットワーク「ティーズ」でも6月1日から8日まで「みんな出る像」で放映する。

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