再開発ビル建設を小学生が見学

2007/08/01

大型クレーンによる作業を見学する児童たち

 ガステックサービス(豊橋市白河町、神野吾郎社長)は31日、旧西武跡地に建設中のサーラ豊橋駅前再開発ビルで小学生を対象にした工事見学会を行った。

 4月に続いて2回目の見学会。松山小学校の児童5人と保護者らが参加した。前回は地下の基礎工事中だったが、今回は地上5階(高さ15メートル)まで鉄骨が組み上がり、その様子を見学した。

 見学者は、鹿島建設の日比野彰所長から進ちょく状況の説明を聞いたあと、工事用エレーベーターで5階まで上がり、大型クレーンによる作業などを見た。ビルは16階(高さ70メートル)建てで11月ごろに全景を現す予定。

 高所作業車の体験乗車もあり、前回に続いて参加した竹下小百合さん(4年)は「前に来た時よりもずっと工事が進んでいてびっくりした。エレベーターは音楽が鳴って楽しかった」と話していた。

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