中部ガスが省エネ推進事業

2007/08/12

 中部ガス(中村捷二社長)は、豊橋市と共同で「豊橋市住宅省エネルギー推進事業」を実施する。「高効率給湯器」と「省エネナビリモコン」の普及促進を行い、エネルギー消費量低減を図り、CO2排出量削減に寄与する。三河地方では初の取り組み。

 同事業は、独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の「平成19年度エネルギー供給事業者主導型総合省エネルギー連携推進事業」の補助を受け、中部ガスと豊橋市が連携して実施する。

 事業内容は、「高効率給湯器」と「省エネルギー情報機器」の設置に必要な費用の一部を補助する。設置者からは省エネルギーに関するアンケートやエネルギー使用量の報告などをしてもらい、省エネ意識の高揚を図る。

 対象の高効率給湯器は、ガスエンジン給湯器「エコウィル」または潜熱回収型給湯器「エコジョーズ」。省エネルギー情報機器は「省エネナビリモコン」。

 補助額は、対象機器および設置工事の一部に要する費用の2分の1以内。上限はガスエンジン給湯器が45万円、潜熱回収型給湯器が20万円。

 9月8日午後2時から豊橋市民文化会館で公募説明会を開く。第1次公募は9月10日から10月9日。申し込み、問い合わせは中部ガス豊橋支店販売促進チーム内「豊橋市住宅省エネルギー推進事業係」=電話0532(32)5515=へ。

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