レベル5大雨特別警報発表時の行動や車運転の注意点まとめる/内閣府など
2026/09/01

車の運転の注意点を解説したチラシ㊧と、行動のポイントをまとめたチラシ(内閣府ウェブサイトより)
内閣府などは、道路冠水などによって甚大な被害が出た「令和8年8月千葉豪雨」を受け、警戒レベルで最も高い「レベル5大雨特別警報」が発表された場合の具体的な行動や、車の運転の注意点をまとめたチラシ2点をこのほど作成。内閣府「防災情報のページ」などでデータを公開し、防災に役立てるよう活用を呼びかけている。
作成したのは「レベル5大雨特別警報が発表されたときにとるべき行動」と「レベル5大雨特別警報が発表されたときの車運転の注意点」の2点のチラシ。PDFデータで自由にダウンロードできる。
特別警報発表時にとるべき行動については「すでに安全な避難ができず、命が危険な状況」として、「むやみに移動せず今いる場所よりも安全な場所へ移動」を求めた。具体的には浸水した場所での車移動はしないことや、川・用水路・冠水した箇所へ絶対に近づかないことなどをあげた。
車の運転の注意点は、わずか30センチ程度の浸水でもマフラーやエンジンの吸気口から水が入り、走行不能になる場合があるほか、エンジン停止や水圧で窓やドアが開かなくなるおそれがあるとして、ガラスを割るための脱出用ハンマーをすぐに使える位置に備えておくことを勧めた。やむを得ず車を使う場合は、冠水した道路は避けて、徒歩や早めの避難を心がけるなど、安全を最優先にした行動をとることが大切とした。