2008/08/12
巨大クラッカーを打ち鳴らす神野社長(手前)
豊橋駅前に完成した複合商業施設・ココラフロントで11日、テナントオープンの式典が開かれた。南棟ガーデンサイト3階で行われたオープニングセレモニーには、サーラグループ関係者とテナント各店のスタッフなど約100人が出席、門出を祝った。
神野吾郎サーラコーポレーション社長は「丸物、西武があったころ市民には日曜日は『マチ』へ行くという習慣があった。ココラフロントにもそのようにして来てもらえたらと思う」などとあいさつ。にぎわいが東三河全体に波及する楽しい場所にしたいと抱負を述べた。
テナント各店の紹介に続いて、参加者全員がクラッカーを打ち鳴らし、オープンを祝った。
豊橋初進出のカフェ「スターバックス」には、開店直後から長蛇の列。一時は30分待っても店内に入れない状況。「今まで浜松や岡崎のスタバに行っていたので、豊橋に来るのを待っていた」という“ファン”がいる一方、「並んでいるので1度入ってみたかった」というお客など、日ごろの同店顧客とはややカラーの違う層も多く並んでいた。
ランチタイムには、「ねりや花でん」「アロハ・テーブル」などもにぎわった。