ヤマサの「ちくわの里」オープン

2008/09/19

にぎわいを見せる初日の「ちくわの里」

 ヤマサちくわ(佐藤元英社長)の「ちくわの里」(豊川市豊が丘8)が、18日オープンした。これまでの飲食店・善作竹水亭を業務変更し、今年の2月から改装工事を進めてきた。東名高速道路豊川IC入り口の好立地を生かし、豊橋名産としてのちくわとともに、東三河の特産品を全国に発信する。

 オープンに先立ち佐藤社長は「自社製品をこれだけ多く取り扱うのも初めて。手づくりでお客さまに喜んでいただきたい。今日からスタートしますが、これからもサービス、品質ともに高めていき、満足度の高い店にしていきたい」とあいさつした。

 午前10時のオープンを前に、あいにくの雨にもかかわらず大勢が列を作った。東三河の特産品が並ぶ「ほの国市場」には開店を待ちわびた来客が押しかけ、にぎわいを見せた。また職人による実演販売「海工房」も出来たて品を買い求める人でごった返した。

 セルフサービスの「竹輪茶屋」は午前11時からオープン。豊富なメニューが用意されている。

 近所の主婦らは「いろいろな品が並んで便利です」「店内が明るく気持ちいい」と笑顔を見せた。佐藤社長は「足元が悪い中(雨で)、大勢のお客さまに来店いただき本当にありがたい」と語った。

 ちくわの里の営業時間は午前9時から午後6時まで。飲食部門は午前11時から。

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