2008/10/24
ガス器具の説明を受ける来場者(名豊ビルで)
第47回ガス展は23日、豊橋市駅前大通2、名豊ビルで始まった。初日から物産展、ガス器具展示コーナーなどがにぎわいを見せている。中部ガス、ガステックサービス主催。
今年は「体感!体験!発見!ガスのあるくらし」がテーマ。来場者に、使用体験や調理実演などでガスを使った暮らしをイメージしてもらう。
ガスファンヒーターコーナーでは、灯油高を反映し「暖房費が安い」とPR。定価50%割引の商品を並べ「買い得感」を出していた。来場者の1人は「灯油が昔と比べ高くなってきた。ガスファンヒーターも考えたい」と話していた。
コンロを販売するブースは、てんぷら油の温度の監視や消し忘れ対応機能のある「Siセンサー」つきコンロを展示。「安全」をアピールしていた。
物産展コーナーでは地元のパン、デザート人気店が集まり、女性を中心に行列を作った。
このほか、イベント、体験コーナーも随時開かれ、来場者の関心を誘った。最終日の26日まで、さまざまなイベントが開かれる。