2009/01/31
生徒が日ごろの成果を発揮した作品の数々(豊橋丸栄で)
藤ノ花女子高校(豊橋市老松町、伊藤邦彦校長)の第35回作品展が2月4日まで、同市駅前大通の豊橋丸栄7階美術画廊で開かれている。
毎年恒例で、発表の機会が少ない文化部の活動を紹介するとともに、授業作品を広く見てもらい、生徒の励みにしている。
今回は校友会(卒業生)の作品を含め154点を展示している。部活は書道・ペン習字、美術、アニメーション、写真、点字、ハンドクラフト、華道の7部が出品。若さあふれる生け花をはじめ、写真や絵画、セル画、点字カレンダーや絵本などが並ぶ。
また、授業作品は洋服やコサージュ、紙粘土作品のほか、校友会からも編み物やキルトなどを出品し、幅広く鑑賞できる。
同校では「生徒たちが一生懸命作りました。多くの方に見ていただきたい」と話していた。