藤ノ花女子高校創立１００周年「平成１４年度　入学式」

2002/04/09

　藤ノ花女子高校（伊藤邦彦校長、生徒数１１１６人）は、創立１００周年「平成１４年度　入学式」を８日、本校体育館で行った。春の陽光の下、３６７人が新しい制服に身を包み、高校生活の第一歩をスタートさせた。
　１００周年を記念して、世界大会入賞など輝かしい実績を持つマーチングバンド部が創立当時の先輩たちの愛唱歌をアレンジした曲「Ｊａｐａｎｅｓｅ　Ｔａｓｔｅ」をドリル演奏し、華やかに開式。
　伊藤校長は「１００周年記念の中心的な皆さんに三つのこと、学習に対して積極的に取り組むこと、良き友人を作ること、常に人や物に対して感謝の気持ちを持つことを期待します」と激励の式辞。生徒会長の大羽美晴さんが「生徒会や部活動に参加して私たちに力を貸してください」と歓迎の詞を贈ると、入学生を代表して、佐藤寛子さん（新城市東郷中学出身）が「本校の体験学習に参加して先輩が生き生きとしていたので入学を決めた。夢を見つけた、３年後の私たちを見てください」と誓いの詞を述べた。