力作ばかりの162点

2011/01/28

生徒たちの力作の数々が並ぶ会場(豊橋丸栄7階美術画廊で)

 藤ノ花女子高校 (豊橋市老松町、 山崎宏人校長) の第37回作品展が27日から、 豊橋丸栄 (同市駅前大通) 7階美術画廊で始まった。 2月2日まで。

 広く市民へ同校文化部の活動や授業での作品の一端に触れてもらおうと開く恒例の作品展。 校友会 (卒業生) を含む162点を展示している。

 今回は文化部が書道・ペン習字、 美術、アニメーション、 写真、 点字、 ハンドクラフト、 華道の7部が出品。 フェルトで季節の絵柄を表した点字カレンダーをはじめ、 若い感性が光る写真や生け花、 かわいらしい手芸品の数々など多彩。

 また授業から、 段ボールやひもなどを使ったユニークな半立体作品、 手作り絵本、 刺し子のふきん、 コサージュなどが並び、 訪れた人々がじっくり鑑賞していた。

 山崎校長は 「どの作品も気持ちがこもった力作ばかり。 ぜひ見てもらいたい」 と話していた。(小柳幸子)

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