2011/04/25
栄養の大切さについて話す丹羽講師(サーラプラザ豊橋で)
東三河のサッカークラブに所属する中学生や保護者、コーチを対象にした栄養セミナーが24日、サーラプラザ豊橋で行われた。東三河サッカー協会主催、サーラグループ特別協賛、明治(ザバス)協賛。ジュビロ磐田協力。
明治の丹羽麻里子管理栄養士が「食べて、強くたくましくジュニアのための食事テクニック」の講演を行った。
丹羽さんはプロスポーツ選手も実践している「栄養フルコース型」と呼ばれる主食、おかず、野菜、果物、乳製品を取り入れた食事を紹介。すべてを摂取できない場合は、食事に果物、乳製品をプラスすることをすすめた。
食事をすることが、体力や判断力にどのように影響するかを話した。そして「毎日、正しい食事を摂取することがサッカーの上達する体や心をつくってライバルに差をつけることができる」と話した。(尾本信彦)