地元野菜は新鮮で安全

2011/08/06

地産地消の調理体験をする参加者(サーラプラザ豊橋で)=写真提供・中部ガス

 中部ガス(中村捷二社長)と豊橋市農政課は5日、サーラプラザ豊橋クッキングスタジオで「地産地消クッキング教室」を開いた。豊橋市内在住の19人が参加、地元生産の野菜について学び、旬の食材を使った調理体験を行った。

 この教室は、年4回開催している。今回は、市農政課の槇田佳代さんが地産地消の良い点について「新鮮である、安全性が高い、地元の農業を守ることができる、輸送距離が短く環境にやさしい」などと説明した。調理はクッキングスタジオ講師・生田沙樹さんの指導で行った。

 メニューは「牛肉のさっぱりちらし、冬瓜(とうがん)の甘酢漬け添え、うずらとえびのつつみ揚げ、カボチャの冷製スープ、青じそと巨峰のゼリー」の5品。地元食材ではうずら、大葉、黒潮牛、冬瓜、巨峰などを使用、参加者は地産地消を実践していた。

 同教室は6日も開かれ、20人が参加する。(鈴木良征)

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