商品届けながら防犯展開

2012/05/17

市民が安心して暮らせる街づくりを目指す

 新城市民間地域安全活動協力団体「にこにこ見守り隊」発足式は16日、東三河ヤクルト販売新城センター(高橋豊彦社長)で行われ、新城警察署(山田裕二署長)関係者ら30人が出席した。

 三遠南信自動車道開通や新東名高速道路工事などにより増加している車上狙いや空き巣の被害を防止しようと、新城警察署と東三河ヤクルト販売新城センターが共同で、地域に防犯を呼びかける「にこにこ見守り隊」を発足。同署管轄2000世帯に17人のスタッフが毎日商品を届けながら、各種防犯対策及び広報チラシ配布、不審車両通報などを行う。

 発足式では山田署長が「安全で安心な新城市を目指したい」と、スタッフ配達車に貼る安心・安全プレートと委嘱状を交付した。高橋社長は「地域の人々との触れ合いの中で、市民の防犯意識を高めるきっかけになってほしい」と話した。(原田直樹)

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