サーラ杯’12アイチミニバスケットボールフェスティバル第2日
2012/08/15
フリースロー大会でシュートを見守る浜松・東三河フェニックスの河合HC㊨ら(豊橋市総合体育館で)
少年少女の体力作りやミニバスケットボールの普及発展を図り交流試合を行うサーラ2012アイチミニバスケットボールフェスティバル第2日は14日、豊橋市総合体育館であり、開会式典やプロバスケットボールのbjリーグ、浜松・東三河フェニックスの選手らも参加して交歓会などを行った。愛知バスケットボール協会、愛知ミニバスケットボール連盟主催、サーラグループ特別協賛。
会場には、県内のミニバス連盟に加盟する男41チーム、女子64チームの計105 チームが集結した。このうち選手代表として吉田方ミニバスケットボールクラブ女子の中村野乃さんが「サポートしてくれるすべての人への感謝を胸に、オリンピックにも負けないくらいの気迫で全力プレーする」と力強く選手宣誓した。
交歓会ではフリースロー大会が行われ、浜松・東三河フェニックスから河合竜児ヘッドコーチ(HC)や大口真洋選手ら計11人がゲスト参加し、フリースローに挑む子どもたちに声援を送り、交流を図った。
フリースロー大会で優勝したのは犬山ミニバスケットボールクラブの安藤聖君(10)。16回連続シュートを決め「練習した成果が出てうれしい」と喜んだ。
この日はチーム手作りのプラカードコンテストや大会プログラムに使用されるシンボルマークコンテストも行われ、優秀チームを表彰した。
交歓会の後は後半日程の試合を行った。15日の最終日も熱戦が繰り広げられる。