藤ノ花女子高の作品展開幕

ほの国百貨店に生徒の自信作ならぶ

2013/01/26

感性あふれる作品が並ぶ

 藤ノ花女子高校(豊橋市老松町、山崎宏人校長)作品展が24日、豊橋市駅前大通のほの国百貨店7階の美術画廊で始まった。

 文化部の活動や授業の実習で製作した計167人、164点を展示。生徒たちの感性が表現された作品や、最高齢83歳の卒業生が仕上げた味わい深い作品まで多彩な作品が並ぶ。

 ハンドクラフト部は、ぬいぐるみなどをフェルトで仕上げ、アニメーション部はセルに描いたキャラクターを展示。書道ペン習字部は詩などを達筆で記し、華道部は池坊流で鮮やかに生けている。美術部は心象風景などを大胆に描き、写真部は撮影取材先でとらえた自信作を並べ、点字部は岡崎盲学校へ寄贈する絵本やカレンダーを出展した。

 授業で製作した作品は、学校行事をCGでデザインしたカレンダーや、手編みのクッション、物語から冊子まで全て手作りの絵本など、工夫をこらした作品を展示している。

 山崎校長は「丹精込めて製作した作品で、感性や情熱を感じてほしい」と語る。

 29日まで。

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