70チームが参加し熱戦の火ぶた切る
2013/04/14
浜松萩丘の鈴木智大主将が元気良く選手宣誓
小学4年生以下対象の第5回西部キッズU―10サーラカップ浜松予選会開会式は13日、静岡県浜松市南区の遠州灘海浜公園球技場で行われ、全70チームが参加した。
今年で10回目を迎えるサーラカップ決勝大会への出場権を争う浜松予選は、10チームずつA ~ G の7 組に分かれリーグ戦を実施。各組上位4チーム(28チーム)が再びリーグ戦を行い、7 月のトーナメント戦で決勝大会の出場3枠を争う。
快晴の下で行われた開会式では、前回優勝のHONDAなど各チームが団旗を掲げ、全選手がユニホーム姿で整列。
J1・ジュビロ磐田のマスコットキャラクター、ジュビロくんとジュビィちゃんが応援に駆けつける中で、今大会を特別協賛するサーラグループの草柳学氏は「勝敗だけでなく、最後まであきらめない気持ちを胸に、フェアプレーでヤマハスタジアムを目指してほしい」とあいさつした。
選手宣誓では、浜松萩丘スポーツ少年団の鈴木智大主将が元気良く今大会の活躍を誓い、狭き門を目指す約4カ月間の戦いが幕を開けた。
激戦区・浜松の予選リーグは、14日から同市内各地で始まる。