豊川信金が経営塾 自社の課題探る

マンツーマンでアドバイス

2013/09/26

職員とディスカッションする参加者ら

 豊川信用金庫(日比嘉男理事長)は24日、豊川市旭町の同金庫いなり支店内研修センターで、若手経営者や事業後継者を対象とする「かわしん経営塾2013」を開講した。地元の製造やサービス、建設業など7社から7人が参加し、自社の経営課題を探った。

 地元企業の経営支援を目的に、2008年から始めた。中小企業診断士や社会保険労務士の資格を持つ職員が、マンツーマンでアドバイスする全2回の講座。個社ごとの事業課題を抽出し、課題解決に向けた戦略、行動計画を策定する。

 この日は30~40代の後継者や若手経営者が参加した。30代サービス業の男性は「自社に対する金融機関の意見を聞くことができ、幅広い視点で自社を見つめなおすことができた」と感想を述べた。

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