回収分40㌔手渡す

豊川信金蔵子支店/代田中エコキャップ運動支援/インクカートリッジ再利用も呼びかけ

2014/04/07

エコキャップを受け取った代田中生徒たち

 豊川市蔵子の豊川信用金庫蔵子支店(菅沼均支店長)は、店内にペットボトルのふたの回収箱を設置している。同市代田中学の「エコキャップ運動」を支援するもので、併せて使用済みのインクカートリッジのリサイクルも呼びかけている。

 代田中は2008年からエコキャップ運動を続けている。キャップをリサイクルし、収益を世界の子どものワクチンの購入費に充てる運動で、キャップ860個が1人分のポリオワクチンに相当するという。

 同支店職員らは、昨年10月から今年2月までに集まったキャップ約40㌔を生徒2人に手渡した。2人は「ご協力ありがとうございます」と感謝した。

 インクカートリッジの回収にも協力しており、昨年7月から今年2月までに回収したカートリッジ1袋分を渡した。収益は、生徒らの陸上のユニホーム代に充てるという。

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