会長に荒木氏/「地域の仲間」盛り立てへ意欲
2014/06/12
荒木会長㊧に目録を手渡す日比理事長
豊川信用金庫菰口支店(豊橋市菰口町、白井靖明支店長)の顧客組織「菰口豊伸会」は10日、豊橋市内のホテルで設立総会を開いた。発起人代表である愛産製作所(同市花田町)会長の荒木正視氏が会長に就任。ほか役員8人を選出し、今年度の事業計画などを決めた。
豊伸会は各店の取引先でつくる親睦組織。菰口豊伸会を含め27支部あり、会員数は1600人を超える。荒木会長は「菰口支店は地元になくてはならない金融機関。地域の仲間として盛り立てたい」とあいさつした。
来賓の日比嘉男豊川信金理事長は「この地区には、親睦だけでなく勉強会や異業種交流の土壌がすでにある。これからも支店を窓口に地域貢献の輪を広げていただきたい」と祝辞を述べ、荒木会長に運営費として30万円の目録を手渡した。