地域貢献、環境美化取り組む
2015/05/21
本店近くの公園でごみ拾いをする職員(豊橋信用金庫提供)と、
豊川信用金庫(半田富男理事長)は「豊川市清掃の日」の活動期間に合わせて20日、全店一斉に530(ごみゼロ)運動を行った。
市外店舗も含め全店で、午前8時から約30分間にわたり清掃活動を実施。488人が参加して店舗周辺に散乱する可燃ごみや不燃ごみ、空き缶、空き瓶などを回収した。職員らは袋を片手に持ちながら、集中してごみを拾って分別した。
同運動は地域貢献活動の一環として年に2回、毎年行っているもので、今年第1回目の清掃活動となった。
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豊橋市小畷町の豊橋信用金庫(吉川一弘理事長)本店・本部周辺でも同日、同庫職員らによる530運動が行われた。
就業前の時間を利用し、本店・本部職員約140人が竹ぼうきやちりとり、ごみ袋を手に空き缶・空き瓶、紙くず、吸い殻、落ち葉などを拾い集め環境美化に取り組んだ。
同金庫では1975(昭和50)年から春と秋の年2回、「きれいで住みよい町づくりのお手伝い」を合言葉に32の全営業店で530運動に取り組んでいる。ほかにも、電力使用量活動などの削減環境改善に努めている。