豊橋のワルツがスリランカ復興支援訴え

2005/01/22

「スリランカに復興支援金を」と呼びかけているワルツ直営店

 ワルツ(豊橋市神野新田町、片桐逸司社長)は、スマトラ沖地震の被災地であるスリランカに対し、スリランカの「ディルマ紅茶」の販売を通し、復興支援している。スリランカ国内最大手の紅茶メーカーMJFグループのディルマ紅茶は、ワルツが日本総代理店となっており、同社直営14店でスリランカ紅茶を販売した10%をMJF慈善財団を通じ、復興支援金として寄付する。活動は今月末まで。

 復興支援金の呼びかけでは、名古屋、岡崎、豊橋、浜松市などの直営14店舗で「ディルマ紅茶を飲んでスリランカの復興支援に協力を」と訴えている。スリランカは、紅茶が中心的輸出産業。ディルマはスリランカ国内で生産されており、この紅茶を購入することで、間接的に産業復興支援となる。

 ワルツでは今回の地震発生の翌日、MJF慈善財団に復興支援金(10万円)の申し入れを行っており、今回新たな支援として、ディルマ紅茶の売上金の10%を復興支援とする活動を展開している。

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