活躍を期待 選手を激励

宮川工機が練習用ジャンプ測定器を寄贈/IH出場の豊橋中央高・女子バレー部

2017/07/15

原野部長代理㊧が高倉校長にジャンプ測定器を手渡した

 プレカット生産システムメーカーの宮川工機(宮川嘉隆社長)は14日、全国高校総体(インターハイ)に出場する豊橋中央高校女子バレーボール部を訪れ、垂直飛びの跳躍力を測る練習用ジャンプ測定器を寄贈した。

 同社では、地域貢献活動の一環として豊橋市内の中学校や高校にスポーツ支援品を贈り、部活動で頑張る地元の選手たちを応援している。

 豊橋中央・女子バレー部は、5月下旬に岡崎市で行われた県大会で準優勝し、2年連続19回目のインターハイ出場権を獲得。今月下旬から宮城県で開催される全国大会では、過去最高を超えるベスト8進出を目指す。

 同校を訪れた原野一哉部長代理は「インターハイでの活躍を期待している。良い成績を持ち帰ってほしい」と激励し、高倉宣夫校長に測定器を手渡した。

 小林幸夫総監督は「選手の成長につながる。有効に活用したい」と話した。

最高到達点の約3メートルも正確に計測

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