第63回愛知県信用金庫野球大会決勝大会
2017/07/20
優勝した豊川信用金庫野球部(碧南市臨海公園野球場で)=豊川信金提供
豊川信用金庫(半田富男理事長)の野球部は15日、碧南市臨海公園野球場で開かれた「第63回愛知県信用金庫野球大会決勝大会」に出場し、51年ぶりに優勝を果たした。創立80周年となる今年度の快挙に、同信金は大いに沸いた。
この日の試合に参加したのは、県下15信金による予選を勝ち抜いた豊川、岡崎、瀬戸、豊田の4信金。中島貴志部長、中村訓之監督率いる豊川信金は準決勝で、これまで1度も勝利したことがなかった岡崎信金を下した。決勝は、豊田信金に勝った瀬戸信金との一戦。リードされていた豊川信金は8回に大逆転。相手を突き放し、投げては4投手がリレーでつなぎ、12対7で勝利した。
優勝の豊川信金、準優勝の瀬戸信金は、8月26日に岐阜市内で開かれる東海大会に出場する。
豊川信金野球部は、野球初心者から甲子園出場者まで25人が所属。毎週練習に励んでいる。