大木家社員らがササ刈り体験
2018/11/11
ササを刈る参加者ら
パチンコ店OGIYAを経営する「大木家」(豊橋市広小路、大木伸浩社長)は10日、市内大岩町の国有林で、森林整備活動を体験する「オーギヤの森づくりイベント」を開いた。社員と市民ら32人が参加した。
参加者らはNPO法人「穂の国森づくりの会」メンバーから現状報告など聴いた後、草刈りバサミで周辺にある約1メートルのササを1時間ほどかけて刈った。
市内から参加したある人は「家族全員で参加した。自然と親しみ、良い経験になった」と話した。大木社長は「今後も継続していきたい。無理のないように活動してほしい」と述べた。
イベントは今回で10回目。社会貢献活動の一つとして、穂の国森づくりの会の協力で2009年から開かれている。