藤ノ花女子高校が豊橋丸栄で作品展

2006/02/03

生徒たちの力作が並ぶ会場(豊橋丸栄で)

 藤ノ花女子高校(豊橋市老松町、伊藤邦彦校長)の「第32回作品展」が2日、同市駅前大通の豊橋丸栄7階美術画廊で始まり、早速多くの人でにぎわった。8日まで。

 地域の人に文化部の活動や授業の作品を見てもらうことで、同校への理解を深め、地域交流にと毎年1回、この時期に開催している。

 今回は文化部が書道・ペン習字、美術、アニメーション、写真、点字、ハンドクラフト、華道の7部、授業は今年度始まったカラー・ライフ・ファッションの各デザインを含む7つ、そのほか卒業生は延べ193人、170点を出品。点字カレンダーをはじめ、写真は子供や動物などをとらえ、今夏に全国高校総合文化祭に出品するものも並ぶ。また、愛知万博をモチーフに、国旗や万博キャラクターのモリゾー、キッコロを配置した共同によるタペストリー、また生け花は期間中に入れ替わり、絵画のように花を配置したレリーフも楽しめる。

 新しい授業から、カレンダー、ミニチュアのドレスなどを出品、バラエティーに富み、生徒たちの豊かな感性が光る。同校では「生徒たちが日々取り組んだ完成度の高い作品を展示しています。励みになるので、ぜひ見ていただきたい」と話していた。

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